どなたでも一度は利用をしたことがあるでしょう。締め付けたら決して取り外すことができないもの、それは結束バンドです。以前は送電線を束ねるのに活用されており、電気部材というスタンスの商品でした。これは日本が世界に誇れる画期的な発明品で、今では世界中で使用されるに至りました。
例えば一般家庭であれば、キッチンでフライパンや鍋に取り付けてフックとされているでしょう。学校や会社では、配線ケーブルを束ねるのにも活用されています。一言に結束バンドと言っても色んな種類で構成されているのが特徴です。そこでここでは、建設現場で利用されているランページタイプというものを、詳しくご紹介していきます。
このランページタイプの特徴は、一般的な結束バンドとは異なりステンレスを素材としている点です。一度締めたら外れることがないため、通常のバンドはカッターナイフなどで切り取らないといけません。ところがランページタイプの場合はその限りではなく、締め付けているナットを緩めることで簡単に取り外しをすることが可能です。おもに建設現場では足場の設置と建材の固定で活用をされています。
足場だと最大重量が200キログラムとなるので、それに耐えられるだけの強度が必要です。ポリ塩化ビニール製では耐久度が低いですが、ステンレスを用いられていて非常に強い力を加えても、破損する心配はありません、業務用となっているもので、1本あたり約1900円で販売されています。
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