結束バンドの耐候性を更にアップさせる小技があります

結束バンドを屋外で利用している場所では、当然ながら耐候性を気にする必要性があり、チープなタイプを購入すると短期間で千切れてしまいます。ナイロン66など高品質な素材で作られている結束バンドであれば一応は問題は無いものの、設置場所によっては更に耐候性を高めておく小技は意外と簡単なので実践してみると断線から守れます。手軽に購入できるビニールテープを何重にも巻き付ける方法はあり、この範囲であれば誰でも簡単作業で済ませることができます。先にガス管や水道管で使われる白色のシールテープを巻き付けてから、ビニールテープを用いると更に強化することも可能です。

テープ類以外の方法では、ホームセンターの他、ネット通販でも購入できるラバースプレーがあります。このタイプのスプレーは吹き掛ける回数により被膜を厚くすることができ、尚且つ不要になった時には簡単にはがすことができるスプレーなので作業上は養生することは必要ですが、余計な場所に付いてしまっても問題はありません。屋外利用の結束バンドでカーポートの下など日陰以外で使用するには、高品質であっても経年劣化を起こしてしまうので、筒状の保護材を巻き付ける方法も効果的です。この保護材は複数の種類があり、結束バンドでケーブルを束ねた後でも切れ目が入っているのでいつでも取り付けができること、取り外しも簡単なことも使い勝手の良さを実感できます。

肝心なことは耐候性をアップさせるには結束バンドをあらゆる天候から守ることになるので、裸の状態で使うよりも各種便利グッズを駆使して外気と遮断する方法がベストと考えられます。

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